平素より、皆様方からは格別のお引き立てを賜り、厚く御礼を申し上げます。

山形環境エンジニアリングは昭和47年の会社創業以来これまで、上・下水道の水処理施設の維持管理業を中心に、環境保全に関連する幅広い事業に取り組んで参りました。

これは弊社の経営理念「我々は、環境事業の発展を基本に、地域社会に貢献して参ります。」にあるように、基幹業務の環境インフラ事業を推進していくことこそが、地域社会の安心・安全と快適な生活を持続的に享受することに寄与するとの想いがあるためです。

また、近年では地球温暖化や異常気象など、地球規模の環境問題が、私たちが暮らすこの山形にも深刻な影響を与えるようになって参りました。

これらの課題を踏まえ、弊社は地球環境の保全を基本とした事業を展開し、持続可能な地域社会を構築していくことが我々の重要な責務だと考えております。

このことから、弊社の環境事業を中心に、弊社グループ POWER E NEXTでは再生可能エネルギーに注目し、太陽光発電事業を起業するとともに小水力発電事業の開発を行い、エネルギーの地産地消に取り組んでいるところです。

今後も山形環境エンジニアリンググループ全体で、カーボンニュートラル社会の実現に向けたSDGs関連事業への取り組みを推進して参ります。社員一同、今後とも末永くご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役　遠藤正幸