ライフラインのトータルサポート 株式会社 山形環境エンジニアリング

水資源の保全

豊かな水を、安心な暮らしを、次の世代へ

株式会社山形環境エンジニアリングは、水処理・インフラを支える専門企業としての強みを活かし、持続可能な水環境の保全に取り組んでいます。

これらの活動は、内閣官房水循環政策本部事務局が推進する「水循環企業登録・認証制度」の取組分類に資する活動として展開しております。

1.最上川河川敷および山形浄化センター外周水路の自主清掃活動

弊社は、山形浄化センターの運転管理業務において長年にわたり維持管理実績を積み重ねてまいりました。

これらの実績を基に、「未来につなぐ『快適な環境生活』の実現」を目標に掲げ、最上川河川敷および外周水路の清掃活動を自発的に提案・継続しております。

今後も民間企業ならではの活力を最大限に活かし、地域の方々が安心・安全に親しむことができる良好な環境空間の維持・創出に向けて、より一層邁進してまいります。

【水循環企業 取組分類:⑦ 河川等における清掃への協力】

山形浄化センター外周水路(3,400㎡)と放流口周辺の最上川河川敷(約4,500㎡)で、毎年4月と10月に清掃活動を実施しております。

平成15年から23年間継続している仕様書外の自主的な取り組みであり、水環境の保全や河川へのごみ流出防止、地域の美化に貢献しております。

■ 直近の活動実績(令和7年度)

年間を通じて社員が一体となり、定期的な環境美化・清掃活動を展開いたしました。

【春季清掃】令和7年4月28日実施
• 参加人数: 12名(のべ 12.0人・時間)
• 回収成果: 45Lポリ袋にて、5袋分(可燃物2袋、不燃物2袋、缶1袋)のゴミを収集・分別いたしました。

【秋季清掃】令和7年10月30日実施
• 参加人数: 9名(のべ9.0人・時間)
• 回収成果: 45Lポリ袋にて、2袋分(可燃物1袋、不燃物1袋)のゴミを収集・分別いたしました。

清掃活動の様子
山形浄化センター外周水路の清掃活動
収集・分別したごみ
分別収集したごみ(可燃2袋、不燃2袋、缶1袋)

2.水災害に備えた排水ポンプ車運用訓練と人材育成

「令和2年7月豪雨」を契機に、山形浄化センターでは記録的な大雨による施設への急激な雨水流入や、汚水の溢水(いっすい)被害が深刻な課題となりました。

この経験から、集中豪雨などの緊急時における排水能力を迅速に強化し、地域住民の安全確保と最上川をはじめとする周辺の河川環境への影響を最小限に抑えるため、山形県が導入した「排水ポンプ車」の実践的な訓練の取り組みを開始いたしました。

さらに本車両は、浄化センター外での緊急対応にも備えており、地域全体の防災体制の強化に貢献しております。

【水循環企業 取組分類:⑩ 災害への備え・協力】

豪雨等の災害時に県や自治体と連携し迅速な排水活動を行うため、梅雨前に年1回、約16名が参加する排水ポンプ車の実践訓練を実施し、地域の安全・安心を支えております。

あわせて、大型自動車免許保持者の確保や電気的知識を含む安全教育を進め、有事における対応力の向上を図っております。

■ 主な訓練内容と専門人材育成

訓練では、単に車両を動かすだけでなく、実践に即した以下の技術確認を重点的に行っております。

搭載資機材の確認: ポンプ、フロート、排水ホース、接地用電極棒等の点検
ポンプの設置・展開: ポンプの組み立て、ホース接続、水域への投入・設置作業
発電機の安全操作: 接地作業、ケーブル接続、発電機の運転・停止手順の確認

本車両と弊社の専門スタッフは、施設内での緊急対応にとどまらず、自治体と連携した施設外での緊急排水支援にも備えており、地域全体の防災体制の強化に貢献しております。

■ 実践訓練の実績事例

• 訓練名: 排水ポンプ車 合同訓練(運転方法および設置手順の確認)
• 実施日: 令和5年6月14日
• 参加人数: 27名(本社および各事業所から計27名参加/のべ 54.0人・時間)

訓練前の全体ミーティング・説明
作業前の全体安全ミーティング
排水ポンプ車点検
排水ポンプ車に搭載されている資機材確認
機材点検
ポンプ・ホース等の操作レクチャー
ポンプ設置・ホース展張訓練
ポンプ投入およびホース展張の設置訓練

ほか、直近の実績